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お酒は上手く飲めば降圧効果というメリットがある

高血圧と診断された人の多くは降圧剤を服用しなければなりません。
しかし降圧剤にも副作用がいくらかあるため、全ての人が安心して服用できるものではありません。
そこでお酒を降圧剤代わりに使う方法があります。
お酒は過剰に飲むと高血圧など生活習慣病の原因となりますが、上手く付き合うことができればメリットがあります。
お酒を飲むとリラックスするのでストレスが解消されます。
またアルコールは血管を拡張する作用があるので、血圧が下がります。
しかしこれは一時的な反応で飲み続けると交感神経が緊張したり血幹細胞内カルシウムが増えたりするため、メリットが無くなります。
高血圧は心筋梗塞や脳卒中のリスクを低めますが、アルコールの摂取量が多い人の方が心筋梗塞になりやすいという研究データもあります。
よってお酒はエタノールに換算して男性で20g~30g以下、女性は10g~20g以下と日本高血圧学会は示しています。
エタノール25gはビール中瓶1本、日本酒1合、ワインはグラスで1.5~2杯とされます。
お酒のメリットだけを受けたい場合は、つまみも注意します。
アルコールを摂取する時は塩分を多く含むものを食べる傾向にあります。
日本人の高血圧はアルコールの過剰摂取よりも塩分の摂り過ぎや運動不足、肥満が原因となることが多いので、つまみを食べ過ぎると効果がありません。
つまみを食べないでお酒を飲むと心臓に負担がかかり、血管の老化を早めます。
健康を優先するならば、週に2回は休肝日を設けるのが良いです。
2日の休肝日に慣れたら3日、4日と増やして慢性的にアルコールを摂取しないようにします。
習慣的に飲酒している人は禁酒すると一時的に血圧が下がりますが、1~2週間で元に戻ります。

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